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 何だか夏休みの宿題みたいになっていたな、このブログ。
 (見て見ぬふり、、、)


随分と間が空いてしまいましたが、ずっとテニスはしていました。
「めまい」も次第に収まり、今では殆ど忘れていますね。
初夏の風物詩である毎日選手権も終わり
倶楽部内の納涼大会・親睦試合も無事終了し
太田杯(もちろん出ていませんが、、)では一回戦突破と、月日は確実に流れております。
明日からは、もう8月ですね。
秋のテニスシーズンに向けてラストスパートの練習月、勝敗を分ける一カ月であります。

先日、「今日こそは軽くやろう」と考えながら倶楽部の門をくぐりましたら
(前日の金曜日に疲れ切ったところでシングルスをやらされ、一晩寝てもヘトヘトだった)
オムニコートにI先輩とK先輩がいらっしゃいまして
見ると他にも2人居るので安心しておりましたら
(I先輩とK先輩はシニアのチャンピオンペアでして、軽くやる相手では決してございません)
いっしょに居た方の一人に「おいでおいで」をされ
「僕もう帰るので代わりお願いします」と頼まれました。
(えっ! マジっすか?)とも言えず、「はあ」と応えていきなり怒涛の4試合です。
で、そのゲーム中に、驚いたことにI先輩とK先輩それぞれに
まったくもっと同じアドバイスをされたのであります。
それぞれペアを組んでもらっている時に
まずI先輩に小声でアドバイスされたのですが
次に組んでもらったK先輩からも、まったく同じ内容の助言を得るとは、、、!
試合中ながら、これにはビックリですよ。
つまり「もっと前に出る意識を持つこと」ということなのでした。
私といたしましては短い球が来たら前に出るし
後ろに執着してるつもりは無いんですが
実は以前にも、強打のОさんとマネージャーに同じ事を言われたことがあるのです。
「〇〇さんはストローク弱いんだから、前に出てボレーした方がイイよ」
「〇〇さんが後ろにいても、ちっとも恐くないんだから、せめて前に出たら?」
「背がデカいのが取り柄なんだから、数少ない長所を生かせばいいのに」
「いいからもう、前に出ろってば!」と、数々のアドバイスを頂戴していたのですが
私は何故か(Оさんもマネージャーも、別な意味で何故なんだと思うそうですが、、)
もう一度言いますが、何故かなんですけどねえ
自分のフォアハンドに絶対の自信を持っておりまして
未完成とはいえ、未完成だからこそ、この未完成のストロークが惜しくて
なかなか言う事を聞かない、聞かなかった、聞くもんか、という経緯があるのでした。

が、今回、奇しくも同時にI先輩とK先輩からまったく同じ忠告を受け
(紳士のお二人は、表現こそかなり違いましたけれど、、)
さすがに私も、そうしてみようかな、そうするしかないのかな、そうした方が良いのかな
という気持ちになったのであります。

で、それから二週間、ダブルスの話ではありますが
サーブを打ったらすぐに前に出ています。
平行陣は縦割りですので、ペアを組んでくださる方が
私が前に出る練習をしているのを知っている場合は
もう相手にバレバレでも全部すぐに出て、平行陣作ってます。
う~ん、なかなかムズガシイのですが(それに疲れる、、)
考えてみれば何年か通っていたスクールはすべて平行陣で
見え見えでもすぐに陣形を組んだ方が結果は良いようです。
(Оさん、マネージャー、今更でゴメンよ)


CIMG3011.JPG
梅雨が明けました!
暑さに負けず練習がんばりましょう。
(でもよオ、、おれのフォアは、、おれのストロークは、、ホントに惜しくないのかな?)





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オッシ−

ずっとテニスをされておられて安心しました。
練習のし過ぎで、いよいよ体調を崩されたのでは!?…と。(笑)

私も周りの方々が言われるとおり、ダブルスでは先に並行陣を造った方が有利だと思います。
by オッシ− (2016-08-01 19:32) 

amo

オッシー様、こんばんは。
私も並行陣の方がやり易いです。
でも、あれほど強引に平行陣を目指すとは考えませんでした。
短くなったら、、ではなく、自分の流れを主張するのですね。
by amo (2016-08-02 21:06) 

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